飛び込みの
東京オリンピック
代表に
内定していた
西田玲雄選手について3
日前まで
出場枠を
与えられないとしていた
国際水泳連盟が、
一転して
出場枠を
与えると
日本水泳連盟に
通知してきたことが
分かりました。
東京オリンピック、飛び込みの個人種目の出場枠については、当初、国際水泳連盟が先月都内で行われたワールドカップで18位以内の選手に与えるとしていたことから、日本水泳連盟では男子高飛び込みの準決勝で17位だった西田玲雄選手が代表に内定したと発表していました。
しかし、先月半ばになって国際水泳連盟は出場枠を与える条件を「12位以内」に変更し、今月23日に発表した出場枠の確定版でも西田選手に出場枠が与えられていませんでした。
このため、日本水泳連盟は「到底、承服できない」として抗議を行うとともに説明を求めていましたが、26日になって国際水泳連盟から3日前に発表した出場枠の確定版を改め、西田選手に対して追加で出場枠を与えると通知してきたということです。
この結果、東京オリンピックの男子高飛び込みに日本から出場するのはワールドカップで8位入賞だった玉井陸斗選手と西田選手の2人になります。