ラグビーワールドカップ
日本大会で
1次リーグ、
グループCのアルゼンチン
対トンガは、アルゼンチンが28
対12で
勝って
今大会、
初勝利をあげました。
試合は
東大阪市の
花園ラグビー
場で
行われ、
前回大会ベスト4のアルゼンチンが、
序盤にラインアウトから
相手の
守備の
隙を
突き、フッ
カーのフリアン・モントーヤ
選手のトライで
先制しました。
モントーヤ選手は前半だけで3つのトライを決める活躍で、アルゼンチンが28対7と大きくリードして折り返しました。
アルゼンチンは後半は追加点をあげられませんでしたが、初の決勝トーナメント進出を目指すトンガの反撃をトライ1つに抑え、28対12で逃げきって、今大会、初勝利をあげました。
アルゼンチンは1次リーグの初戦でフランスに2点差で敗れましたが、28日は4つ以上のトライを決めたチームに与えられるボーナスポイントも獲得して勝ち点を「6」に伸ばし、勝ち点10のイングランドに続いて2位に浮上しました。
グループCでまだ1試合しか戦っていないフランスが勝ち点4で3位で、トンガは2連敗で、アメリカとともに勝ち点がありません。