肺炎はいえん入院にゅういんちゅうのローマ教皇きょうこう あら軽度けいどじん不全ふぜん確認かくにん 予断よだんゆるさず

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N2 Feb 24, 2025 08:02 233
Furigana
Japanese newspaper
肺炎はいえん入院にゅういんちゅうのローマ・カトリック教会きょうかいのフランシスコ教皇きょうこうについて、教皇きょうこうちょうは23にちあら軽度けいどじん不全ふぜん確認かくにんされ、依然いぜんとして予断よだんゆるさない状況じょうきょうだとしています。

88さいのフランシスコ教皇きょうこう今月こんげつ14にちからイタリアの首都しゅとローマの病院びょういん入院にゅういんし、肺炎はいえん治療ちりょうけています。

教皇きょうこうちょうは22にち、ぜんそくのような症状しょうじょうて、教皇きょうこう病状びょうじょう悪化あっかしたという認識にんしきしめしていましたが、23にち発表はっぴょうでは、呼吸こきゅうけいについては「危機ききてき症状しょうじょうられなくなっている」とあきらかにしました。

教皇きょうこう前日ぜんじつ引き続ひきつづ酸素さんそ吸入きゅうにゅうおこなっているものの、食事しょくじはとれているほか病院びょういんでミサにも参加さんかしたということです。

一方いっぽう血液けつえき検査けんさ結果けっかあら軽度けいどじん不全ふぜん確認かくにんされたなどとしていて、依然いぜんとして予断よだんゆるさない状況じょうきょうだとしています。

退院たいいん見通みとおがたたないなか、23にち入院にゅういんさき病院びょういんやバチカンのサンピエトロだい聖堂せいどう周辺しゅうへんでは、十字じゅうじなどして心配しんぱいそういの信者しんじゃたちの姿すがたられました。

バチカンをおとずれていた男性だんせいは「教皇きょうこう病状びょうじょうくなったりわるくなったりしていて、とてもかなしい気持きもです」とはなしていました。

またシスターの女性じょせいは「教皇きょうこう復帰ふっきできるしんじ、かみねがっています」とはなしていました。

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