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月17
日、JR
新横浜駅に
到着した
東海道新幹線の
車内で
見つかった
不審な
液体について、
警察はJR
浜松駅で
停車中にまいて
業務を
妨害したとして、60
歳の
容疑者を
逮捕しました。
当時、新幹線は新横浜駅で運行を取りやめ、乗客は後続の新幹線に乗り換えるなどしました。
1月17日の午前7時半ごろ、JR新横浜駅に到着した東海道新幹線の上りの車内で床に液体が飛び散っているのが見つかりました。
液体に危険性はなく、けが人や体調不良を訴える人はいませんでした。
警察が、液体が飛散したいきさつを調べた結果、防犯カメラの映像などから、およそ30分前のJR浜松駅に停車中に、60歳の男の容疑者が液体をまいたとみられることがわかったということです。
当時、この新幹線は、新横浜駅で運行を取りやめて、乗客は後続の新幹線に乗り換えるなどしていて、警察は28日に、液体をまいてJRの業務を妨害したとして威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、浜松市の職業不詳、箕田英伸容疑者(60)で、液体が見つかった時は車両から立ち去っていました。
警察によりますと、調べに対し、あいまいな供述をしているということです。