3日朝、逗子市沼間の横浜横須賀道路逗子インターチェンジのすぐ近くの道路ののり面で土砂崩れが起き、車1台が巻き込まれ、運転していた50代の男性が軽いけがをしました。
土砂が道路を全面的にふさいだため、現場付近の道路が通行止めになっているほか、逗子インターチェンジが封鎖されていて、4日は午前6時から工事業者などおよそ30人が、現場の状況の確認や土砂の撤去作業を進めています。
逗子市によりますと、崩れた土砂は高さおよそ45メートル、幅は25メートルから90メートルにわたっているということで、周辺では1人が今も避難しているということです。
NEXCO東日本によりますと、工事は雨や現場の状況を見ながら進めるとしていて、復旧の見通しは立っていないということです。