米俳優デニス・クエイドさんが自らと同じ名前を持ち、保護されて飼い主を求める黒猫を引き取ることをこのほど決めました。
きっかけはクエイドさんが米バージニア州の動物保護施設に「デニス・クエイド」と呼ばれる黒猫がおり、愛情を注いでくれる飼い主を探しているとの地方発のニュースに接したことでした。
クエイドさんはメディアの取材に、6歳になるこの猫を預かりたいとの気持ちが抑えられなくなったと説明しました。「ばかげたことだろうが、こらえられなかった」とも付け加えました。
クエイドさんはこの猫とオンライン会議システムを通じて対面も果たしました。クエイドさんの関係者がバージニア州へ出かけ、猫を引き取る予定となっています。
クエイドさんは現在、インターネットの番組「ペットショー」で共同司会者も務めています。