日本報紙
北海道ほっかいどう 台湾たいわんせいロケット打ち上うちあげも飛行ひこう停止ていし 映像えいぞうでは落下らっか確認かくにん
07/12/2025 11:59:33 +09:00
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Anonymous 09:07 13/07/2025
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北海道ほっかいどう 台湾たいわんせいロケット打ち上うちあげも飛行ひこう停止ていし 映像えいぞうでは落下らっか確認かくにん
label.tran_page 北海道的台灣火箭升空失敗,看畫面確認落下
北海道ほっかいどう大樹たいきまちにある「宇宙うちゅうこう」で、12にち台湾たいわんせいのロケットが打ち上うちあげられましたが、現地げんちのアナウンスではロケットは予定よていした高度こうど100キロには到達とうたつせず、飛行ひこう停止ていししたということです
label.tran_page 北海道大樹町的宇宙港發射基地於7月12日發射台灣火箭,沒有飛到預期宣稱的100公里飛行就停止了。

北海道ほっかいどう大樹たいきまちにあるロケット発射はっしゃじょう宇宙うちゅうこう」で打ち上うちあげられたのは、台湾たいわんメーカー製造せいぞうした全長ぜんちょう12メートルの2段式だんしきのロケットです

label.tran_page 位於北海道大樹町的「宇宙港」火箭發射場這次發射的是台灣製造商製造的全長12公尺的火箭。


ロケットは12にち午前ごぜん1140ふんごろ打ち上うちあげられましたが、現地げんちのアナウンスではロケットは予定よていした高度こうど100キロには到達とうたつせず、飛行ひこう停止ていししたということです
label.tran_page 火箭於7月12日早上11點40分左右發射,但是未如預期飛到100公里高度飛行就停止了。


NHKが撮影さつえいした映像えいぞうでは、ロケット回転かいてんしながら落下らっかしていく様子ようす確認かくにんされました
label.tran_page 從NHK拍攝的影像來看,能夠確認火箭一邊旋轉一邊落下。


今回こんかい打ち上うちあげは、ロケット製造せいぞうした台湾たいわんメーカーおなグループの外資がいしけい企業きぎょうおこなっていました
label.tran_page 今天發射單位是跟該台灣火箭製造商屬於同一個集團的外資企業。


今回こんかいロケットは「ハイブリッド」がた

今回こんかい打ち上うちあげられる台湾たいわんメーカー開発かいはつしたロケットは、全長ぜんちょう12メートル直径ちょっけい60センチおもさ1.4トンの2段式だんしきです

label.tran_page 今天發射失敗的火箭是一台全長共12公尺、直徑60公分、重約1.4公噸由台灣公司開發的「混合動力型2段式火箭」。


メーカーによりますと、打ち上うちあげのおも目的もくてきロケットエンジン性能せいのうなど確認かくにんです
label.tran_page 依據製造商的說法,這次發射主要目的是確認火箭引擎的性能。


エンジン固体こたい燃料ねんりょう液体えきたい酸化さんかざい組み合くみあわせて使つか「ハイブリッド」がたで、爆発ばくはつなど危険きけんせいひくく、製造せいぞうコストもひくおさえられるとしています
label.tran_page 因為引擎的燃料是由固體燃料加液化氧化劑混合而成的燃料,會爆炸的危險性很低、製造成本也很低。


ロケット人工じんこう衛星えいせい搭載とうさいせずに打ち上うちあげられ、高度こうど100キロ以上いじょう宇宙うちゅう空間くうかんへの到達とうたつ目指めざし、最終さいしゅうてき太平洋たいへいようじょう落下らっかする計画けいかくとなっています
label.tran_page 火箭上尚未搭載人工衛星,原定目標是飛到高度100公里以上的高空後最後火箭掉到太平洋。


なぜ北海道ほっかいどう打ち上うちあげ?

北海道ほっかいどう大樹たいきまち太平洋たいへいようのぞ沿岸えんがん位置いちし、ロケットを打ち上うちあげるひがしみなみ方角ほうがくうみひろがっているため、安全あんぜん対策たいさくなどめんから発射はっしゃじょう整備せいび有利ゆうり場所ばしょだとされています

label.tran_page 為什麼要搬到北海道發射呢?因為北海道大樹町位置緊鄰太平洋、東邊和南邊方向面對廣闊大海,從安全方面的考量來看是適合建造發射場的地方。


こうしたことから、4ねんまえの2021ねんまち民間みんかん共同きょうどうで「宇宙うちゅうこう」を管理かんりする企業きぎょう設立せつりつし、民間みんかんロケット発射はっしゃじょう整備せいびすすめてきました
label.tran_page 因為這樣,4年前的2021年大樹町與民間共同設立了「宇宙港」的管理企業並建造了民用火箭發射場。


ロケット打ち上うちあ需要じゅようたかまりけて、くに発射はっしゃじょう整備せいび支援しえんしていて、大樹たいきまち宇宙うちゅうみなとに対にたいくに基金ききんから最大さいだいで105おくえん資金しきん援助えんじょおこなことがまっています
label.tran_page 受到火箭發射需求的提高,國家也支援了建造發射場的工作、大樹町的宇宙港火箭發射場從國家獲得了最多105億元的撥款。


今回こんかいこの宇宙うちゅうみなとから台湾たいわんメーカー製造せいぞうしたロケット打ち上うちあげるのは、北海道ほっかいどう拠点きょてんおなグループの外資がいしけい企業きぎょうです
label.tran_page 這次從宇宙港發射台灣火箭的單位是在北海道設據點、屬於同一企業的外資工司。


この外資がいしけい企業きぎょう担当たんとうしゃによりますと「台湾たいわん地理ちりてきちかアクセスのさ」も北海道ほっかいどうでの打ち上うちあげをめた理由りゆうの1つだということです
label.tran_page 根據這個外資企業的負責人的說法:「這裡有地理位置非常接進台灣的優點」也是決定在北海道發射的其中一個理由。


文部もんぶ科学かがくしょうなどによりますと、日本にっぽん国内こくない外資がいしけい企業きぎょうロケット打ち上うちあげるのははじめてとみられます
label.tran_page 根據文部科學省的資料,這是日本國內的外資企業是第一次發射火箭。


大樹たいきまちでは、今回こんかい打ち上うちあげが海外かいがい企業きぎょうによるロケット打ち上うちあげの需要じゅよう国内こくない取り込とりこきっかけなるという期待きたいひろがっています
label.tran_page 大樹町則普遍期待這次的發射能成為將海外企業的火箭發射需求


宇宙うちゅうみなと管理かんりする企業きぎょうスペースコタン」の小田切おだぎり義憲よしのり社長しゃちょうは「宇宙うちゅうみなと商業しょうぎょうてき成功せいこうさせるために、今後こんご日本にっぽんだけでなく海外かいがい需要じゅようをひきつけることが重要じゅうようで、今回こんかい打ち上うちあげは世界せかいこの宇宙うちゅうみなとってもらうよい機会きかいなる」とはなしています
label.tran_page 宇宙港管理企業「space kotan」的社長小田切義憲表示:「為了讓宇宙港火箭發射場獲得商業上的成功,今後不只日本吸引海外的需求也非常重要,今天的發射試驗也是讓世界看見宇宙港的好機會。」