ウクライナ南部のオデーサにミサイル攻撃があり、1人が死亡しました
ウクライナ当局は23日、南部オデーサ州で前日の夜からのロシア軍の攻撃により1人が死亡し、子ども4人を含む22人が負傷したと発表しました
また、オデーサ州の知事は寺院や住宅などが被害を受け、現在も消火活動が続いていると明らかにしました
ゼレンスキー大統領は「平和な都市や住宅、大聖堂に対するミサイル攻撃についてどんな言い訳もできない」とロシア側を非難しています
ウクライナ軍によりますと、被害を受けた大聖堂はモスクワとつながりが深く、オデーサでは最大の正教会の建物だということです
一方で、親ロシア派は「ウクライナの防空システムのミサイルが落ちた」と主張しています