防衛省によりますと、10日午前、無人機とみられる機体1機が東シナ海の上空を尖閣諸島の方向に向けて北から南に直進しているのを確認しました。
機体は尖閣諸島の北、およそ80キロの地点で反転したあと、中国大陸の方向へ向かったということで、飛行コースなどから中国機と推定されるとしています。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応し、領空侵犯はなかったということです。
防衛省が日本周辺での中国の無人機や、無人機と推定される機体の飛行を公表するのはことし5回目で、警戒と監視を続けています。
防衛省によりますと、10日午前、無人機とみられる機体1機が東シナ海の上空を尖閣諸島の方向に向けて北から南に直進しているのを確認しました。
機体は尖閣諸島の北、およそ80キロの地点で反転したあと、中国大陸の方向へ向かったということで、飛行コースなどから中国機と推定されるとしています。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応し、領空侵犯はなかったということです。
防衛省が日本周辺での中国の無人機や、無人機と推定される機体の飛行を公表するのはことし5回目で、警戒と監視を続けています。