プロ野球 広島の
球団史上初のリーグ
3連覇が24
日にも
決まるのを
前に、
本拠地のマツダスタジアム
近くに
ある神社では
住民や
ファンが
集まり、
地元での
優勝決定と34
年ぶりの
日本一を
祈願しました。
広島市に
ある愛宕神社はマツダスタジアムの
近くにあり、
野球の
ボールを
デザインした
丸い絵馬が
用意される
など広島の
勝利を
祈願する
場所として
知られています。
24日はユニフォーム姿の地元の住民やファンおよそ80人が集まって祈願祭が行われ、神職が祝詞をあげるなどして広島の球団史上初のリーグ3連覇と34年ぶりの日本一を祈りました。
神事のあとには応援歌「それ行けカープ」を全員で歌って、24日の試合で27年ぶりに地元で優勝が決まるようエールを送りました。
1歳の孫を連れて訪れた50代の女性は「ことしこそ地元での胴上げが見たいし、去年とおととしはかなわなかった日本一になってほしい。孫にも見せてあげたい」と話していました。
神社の総代で球団創設以来のファンだという山城政之さん(80)は「ぜひリーグ優勝と日本一を勝ち取ってもらいたい。私たちもカープに元気をもらって地域おこしにも頑張っていきたい」と話していました。