飛び込みの
日本選手権の
男子高飛び込みで、
玉井陸斗選手が
自己ベストの
得点を
大きく
更新する
演技で2
連覇を
果たしました。
新潟県長岡市で
開かれている
飛び込みの
日本選手権は、
大会最終日の27
日、3
種目が
行われました。
このうち男子高飛び込みには、去年この種目を大会史上最年少となる13歳で制した玉井選手が出場しました。
予選を1位で通過した玉井選手は、決勝の2回目で予選ではミスをした後ろ向きに入水する技を修正し、水しぶきの少ない入水を見せるなど安定した演技を見せました。
さらに、後ろ向きに飛んでひねりながら後方に2回半回転する大技「5255B」も決め、99.00をマークするなど難度の高い技を着実に決めて、合計で自己ベストを30点近く上回る528.80を記録し、2連覇を果たしました。
この結果、26日に行われた男子板飛び込みでも優勝している玉井選手は、今大会2冠に輝きました。