マツダはことし
4月から
6月までの
3か月間の
決算を
発表し、
最終的な
損益は
およそ421億円の
赤字となりました。
马自达公布了今年4月至6月这三个月的财报,最终亏损约为421亿日元。
この時期の
最終赤字は、
新型コロナウイルスの
感染拡大で
世界的に
販売が
落ち
込んだ
2020年以来5年ぶりで、
アメリカの
トランプ政権による
関税措置の
影響を
大きく
受けた
形です。
本期的最终赤字,是自2020年因新冠病毒疫情全球销售下滑以来,时隔五年再次出现,主要受到了美国特朗普政府关税措施的重大影响。
マツダが
5日発表したことし
4月から
6月までの
グループ全体の
決算によりますと▽
売り
上げは、
前の
年の
同じ
時期より
8.8%減っておよそ
1兆997億円、▽
本業のもうけを
示す
営業損益はおよそ
461億円の
赤字となった
ほか、▽
最終的な
損益もおよそ
421億円の
赤字でした。
この
時期の
最終赤字は、
新型コロナウイルスの
感染拡大で
世界的に
販売が
落ち
込んだ
2020年以来5年ぶりです。
本期最终赤字是自2020年因新冠病毒疫情全球销售低迷以来,时隔五年再次出现。
アメリカのトランプ
政権が
25%の
追加関税を
自動車などに
課したことで
営業利益がおよそ
697億円押し
下げられ、コストの
削減など
影響を
緩和するための
対策を
取ったものの、およそ
496億円の
負担が
残ったとしています。
由于美国特朗普政府对汽车等产品征收了25%的额外关税,营业利润被压低了大约697亿日元,尽管采取了削减成本等缓解影响的对策,但仍然留下了约496亿日元的负担。
一方、
これまで「
未定」としていた
今年度1年間の
業績見通しを
発表し、
最終的な
利益は
200億円と、
前の
年度から
82.5%の
減益を
見込んでいます。
記者会見したマツダの
毛籠勝弘社長は、「
厳しい
スタートだがなすべきことは
明確だ。
马自达社长毛篭胜弘在记者会上表示:“虽然开局艰难,但我们要做的事情很明确。”
追加関税の
甚大な
影響を
1年で
半分以上押し
返す。
一体となってこの
難局を
必ず
乗り
越えて
いく」と
述べました。