資源エネルギー庁によりますと、18日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週より70銭高い、1リットルあたり125円50銭でした。値上がりは16週ぶりです。新型コロナウイルスの感染拡大により、経済が停滞するとの懸念から原油価格の値下がりが続き、ガソリン価格も下がり続けていましたが、中国や欧米での経済活動再開への期待感や主要産油国の減産が始まったことから、原油価格が上昇してガソリン価格にも反映されました。石油情報センターでは来週もこの傾向は続くとして値上がりを予想しています。
資源エネルギー庁によりますと、18日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週より70銭高い、1リットルあたり125円50銭でした。値上がりは16週ぶりです。新型コロナウイルスの感染拡大により、経済が停滞するとの懸念から原油価格の値下がりが続き、ガソリン価格も下がり続けていましたが、中国や欧米での経済活動再開への期待感や主要産油国の減産が始まったことから、原油価格が上昇してガソリン価格にも反映されました。石油情報センターでは来週もこの傾向は続くとして値上がりを予想しています。