SNS世界大手の米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、向こう5年から10年の間は従業員の最大50%がリモートワーク(遠隔勤務)となるかもしれないとの見通しを示しました。
同じSNS大手の米ツイッターは先ごろ、一部の従業員について「永遠に」リモートワークを認める方針を明らかにしていました。
ザッカーバーグ氏によれば、フェイスブックでは今後、時間とともにリモートでの雇用が大幅に増える見通しです。フェイスブックでは先進的なエンジニアの職に対する雇用に傾注します。
ザッカーバーグ氏によれば、オフィスを再開しても、最初に出社するのは従業員の約25%にとどまる見通しです。