新型しんがたコロナ関連かんれん差別さべつ偏見へんけん 相談そうだん2300けん 法務省ほうむしょう啓発けいはつ強化きょうか

Easy Japanese news
Mar 7, 2021 19:03 0
Furigana
일본 신문
新型しんがたコロナウイルスに関連かんれんして全国ぜんこく法務局ほうむきょくせられた差別さべつ偏見へんけんなど人権じんけん相談そうだん件数けんすう先月せんげつまでに2300けんあまのぼことが法務省ほうむしょうへの取材しゅざいでわかりました。

法務省ほうむしょう差別さべつひろがると、検査けんさけるひとなど増加ぞうかし、感染かんせん防止ぼうし対策たいさくにも影響えいきょうあたえかねないとして啓発けいはつ強化きょうかする方針ほうしんです。法務省ほうむしょう人権じんけん擁護ようごきょくによりますと、全国ぜんこく法務局ほうむきょくには新型しんがたコロナウイルスに関連かんれんして差別さべつ偏見へんけんけたという人権じんけん相談そうだん相次あいついでいて、先月せんげつまでの1年間ねんかんせられた相談そうだん件数けんすうは、2380けんあまのぼということです。

具体ぐたいてきには「職場しょくば復帰ふっきしたら、同僚どうりょうから『まだうつるかもしれない』と距離きょりかれた」など感染かんせんしゃ濃厚のうこう接触せっしょくしゃ周囲しゅうい過剰かじょう反応はんのうなやんでいるという相談そうだんほか医療いりょう従事じゅうじしゃやその家族かぞくが「施設しせつ利用りよう行事ぎょうじへの参加さんか拒否きょひされた」という相談そうだん数多かずおおく、せられているということです。

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