Japanese News: 薬物入りケーキで友人の殺害となりすまし図る、ロシア人の女に禁錮２１年　米

薬物入やくぶついりケーキで友人ゆうじんの殺害さつがいとなりすまし図はかる、ロシア人じんの女おんなに禁錮きんこ２１年ねん　米べい

Apr 24, 2023 07:04

Furigana

友人ゆうじんに薬物入やくぶついりりのチーズケーキを食たべさせて殺害さつがいとなりすましを図はかった米べいニューヨーク在住ざいじゅうのロシア人じんの女おんながこのほど、禁錮きんこ２１年ねんの刑けいを言いい渡わたされた。

ビクトリア・ナシロワ被告ひこく（４７）は２０１６年ねん８月がつ、髪かみや肌はだの色いろなど身体的しんたいてきな特徴とくちょうが似にていてロシア語ごも話はなす友人ゆうじんの女性じょせいを殺害さつがいしようと、強力きょうりょくな鎮静剤ちんせいざい「フェナゼパム」を入いれたチーズケーキを食たべさせた。今年ことし２月がつに殺人未遂さつじんみすいや暴行ぼうこう、監禁かんきん、窃盗せっとうなどで有罪判決ゆうざいはんけつを受うけていた。

検察けんさつによると、被害者ひがいしゃの女性じょせいはチーズケーキを食たべて気分きぶんが悪わるくなり、ナシロワ被告ひこくが部屋へやの中なかで歩あるき回まわる姿すがたを見みたのを最後さいごに気きを失うしなった。翌日よくじつ、ベッドで横よこたわっているところを発見はっけんされて病院びょういんへ運うんばれた。ベッドの周まわりには、自殺じさつを図はかったかのように錠剤じょうざいが散乱さんらんしていた。