仙台空港に
着陸した
小型機が23
日午後、
滑走路を
外れて
止まり、
空港は、
現在、
滑走路が
閉鎖されています。
仙台空港によりますと、23
日午後3時50
分ごろ、
新千歳空港から
来た
小型機が
着陸したあと、
滑走路を
外れて
止まりました。
NHKが空港に設置したカメラの映像には、小型機が大きく左に曲がり、滑走路脇の芝生で止まる様子が写っています。
パイロット1人が乗っていましたが、けがはなく、火災などは起きていないということです。
仙台空港は滑走路が閉鎖され、午後5時半現在、大阪や名古屋、札幌などに向かう12便が、欠航または欠航が決まっています。また、到着する便も、福岡や札幌などからの合わせて10便が、欠航または欠航が決まっています。
現在、小型機を別の場所に移す作業が進められていて、このあと、滑走路の安全などが確認されることになっていますが、再開のめどはたっていません。