東京オリンピック・パラリンピックを
きっかけに
外国人旅行者が
増えることを
見込んで、
来年の
秋、
栃木県内の
3か所に
世界最大の
ホテルチェーンが
運営するホテルが
開業することになりました。
ホテルが
開業するのは
栃木県の
宇都宮市、
茂木町、
日光市の
3か所の
それぞれ道の
駅に
隣接する
場所です。
大手住宅メーカーの「積水ハウス」が建設し、世界最大のホテルチェーン、アメリカの「マリオット・インターナショナル」が運営します。
いずれも3階建てで客室は50室から90室あり、レストランや売店は置かず、食事や買い物は道の駅や地元の施設の利用を促します。
外国人旅行者への対応として英語が話せるスタッフを配置するほか、自転車などで地元を巡り、日本の食や風習を体験してもらうプランの提供も検討しているということです。
栃木県の福田知事は「より多くの観光客が来県されることを期待し、訪れたお客様を日本一のおもてなしでお迎えしたい」とコメントしています。