体につけたまま使うことができる「ウエアラブル端末」を使って、健康に気をつけるための商品が増えています。
NTTドコモは、心臓が1分に何回動いているかがスマートフォンで分かるシャツを、ことし12月から売ります。このシャツは、東レと一緒に作った特別な布でできています。心臓が動くときに出る弱い電気をシャツが受け取って、データをスマートフォンに送ります。
パナソニックとアディダスは、「ウエアラブル端末」と一緒に使うアプリ(=スマートフォン用のソフトウエア)を作りました。体を動かしたときに使ったカロリーを「ウエアラブル端末」で測ります。アプリを使うと、そのデータをスマートフォンで見ることができます。