男性に対し「
妊娠のリスクを
考えてくれていない。
信じていたのに
失望した」と
伝えましたが、
十分な
謝罪がないまま
会う機会がなくなったということです。
女性は妊娠の不安などから睡眠不足になり、精神が不安定で仕事に集中できないといった影響が出たということです。
女性は「相手は、何が悪いのか理解しようとしない態度で、自分さえよければという身勝手な考えに憤っている。コンドームを途中で外されても女性側は気付きにくく、この問題を考えてほしい」と訴えていました。
こうした
被害の
訴えは
海外だけでなく
日本でも
相次ぐようになっているということで、ステルシングの
実態に
詳しい上原幹男弁護士は「
まさに性暴力の
一種であり、
相手に
精神的な
苦痛を
与えた
場合は、
法的な
責任を
負う
可能性もある。
被害を
生まない
対策が
必要だと
考えている」と
指摘しています。
相談に応じるNPO「被害 表面化しにくい」
若い世代の
性の
悩みの
相談に
応じている
東京のNPO
法人「ピルコン」には、
年間およそ800
件の
相談が
寄せられていますが、
最近では「ステルシング」による
被害の
相談も
目立つようになっているということです。
この中では「
最近できた
彼氏とコンドームをつけて
性行為したが、
途中で
違和感に
気付いて
確認すると、コンドームが
完全に
外されていた。
妊娠するかもしれず
不安だ」
などといった
内容の
相談が
あるということです。
「ピルコン」の
染矢明日香理事長は、
日本ではステルシング
に関する詳しい実態は
ほとんど明らかになっていないとしたうえで「
女性が
被害に
気付いたとしても、
相手との
関係の
悪化をおそれて
周囲への
相談をためらい
表面化しにくいのが
現状だ」と
話しています。
そのうえで「男性側としては、軽い気持ちでコンドームを外すというケースも多い。避妊に協力しないことは相手の尊厳を傷つける行為であることを社会全体で認識していくことが重要だ」と指摘しています。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
资源: NHK
374
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
资源: NHK
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