奈良市の大和西大寺駅前の現場では、17日も午前10時半すぎには、200人を超える人の列ができていました。
そして、献花台ではひとり一人、花を手向けたあと、手をあわせて祈りをささげていました。
17日は、3連休の半ばということもあってか、遠方からも多くの人が訪れていました。
北海道から来たという家族連れの40代の男性は、「感謝の気持ちでお礼に来ました」と話していました。
大阪から来たという大学4年生の女子学生は、「学校があってすぐに来られなかったが、この連休を使って足を運ぶことができました」と話していました。
滋賀県から訪れた50代の自営業の男性は、「この前まで元気に演説されていたので信じられない。これまで力を尽くしてこられたので、安らかに眠っていただきたいです」と話していました。