コンビニチェーン「ミニストップ」の
一部の
店舗で、
店内で
調理したおにぎり
などに
消費期限の
不適切な
表示が
行われていた
問題で、
兵庫県川西市内の
店舗が
保健所に
対し、「
廃棄は
もったいないと
感じ、
1年半か
2年ほど
前からやっていた」と
説明していることがわかりました。
在连锁便利店“MINISTOP”的部分门店,店内制作的饭团等商品存在不当标注保质期的问题。关于此事,兵库县川西市内的一家门店向保健所说明称:“觉得丢弃很可惜,大约从一年半或两年前开始就这样做了。”
コンビニチェーンの「ミニストップ」では、店内で調理したおにぎりや弁当、総菜を、一度売り場に並べたあと、消費期限を先延ばししたラベルを貼り直したり、製造から数時間たったあとに消費期限を表示したラベルを貼ったりする事例が、これまでに7つの都府県の23店舗で確認されています。
在便利店连锁店“MINISTOP”,已经确认在7个都府县的23家门店出现了这样的情况:将店内制作的饭团、便当和熟食等商品,先摆上货架后,再贴上延长保质期的标签,或者在制作后经过数小时才贴上标明保质期的标签。
兵庫 川西市の店舗「廃棄もったいない 1年半か2年ほど前から」
兵庫県川西市を管轄する県の保健所によりますと、このうち「川西西多田店」と「川西見野2丁目店」の2店舗について、ことし6月下旬に会社側から「巡回を行っていたところ、消費期限のラベルの貼り替えが確認された」と連絡がありました。
据兵库县管辖川西市的保健所称,关于川西市的店铺“废弃太可惜,从一年半或两年前开始”,其中“川西西多田店”和“川西见野2丁目店”这两家店,今年6月下旬公司方面联系称,“在巡查时发现更换了消费期限标签”。
これを受けて保健所が7月1日に立ち入り検査を行い、オーナーが、消費期限が迫ったおにぎりに期限を改ざんしたラベルを重ねて貼って店頭に並べていたほか、従業員の一部も同様の行為をしていたことが確認されたということです。
据悉,卫生所于7月1日进行了现场检查,确认店主将即将过期的饭团贴上篡改过的标签后摆上货架,部分员工也有类似行为。
オーナーは「廃棄するのがもったいないと感じ、1年半か2年ほど前からラベルを重ねて貼っていた」と説明したということで、保健所は、すみやかに再発防止策をとるよう指導しました。
据称,店主解释说:“觉得丢弃太可惜了,所以从一年半到两年前开始就把标签重叠贴在一起。”因此,保健所已指导其尽快采取防止再次发生的措施。
京都市の店舗「去年4月ごろから 食品ロス減らす目的で」
京都市保健所によりますと、京都市西京区にある「嵐山駅前店」について、会社からの連絡を受けて、8月13日に立ち入り検査を行ったということです。
据京都市保健所介绍,位于京都市西京区的“岚山站前店”,自去年四月左右开始以减少食品浪费为目的。接到公司联系后,8月13日对该店进行了现场检查。
店舗側は「去年4月ごろから食品ロスを減らす目的で不適切な表示を行っていた」と説明したということで、保健所はすみやかに再発防止策をとるよう指導しました。
据说,店方解释称“自去年四月左右开始,为了减少食品浪费而进行了不当标示”,因此保健所已指导其尽快采取防止再次发生的对策。
京都府内では、久御山町の「久御山町田井店」と京田辺市の「田辺中央店」でも、管轄の保健所の調査に対し「数年前からやっていた」と説明しているということで、今後、立ち入り検査を行うことにしています。
据说,在京都府内,久御山町的“久御山町田井店”和京田边市的“田边中央店”也向主管保健所的调查说明称“从几年前就开始这样做了”,今后将进行现场检查。
福岡市の店舗 調理から1~3時間経過後に消費期限のラベル貼る
福岡市東区にある店舗でも、8月19日に保健所による立ち入り調査が行われていたことが分かりました。
福冈市的店铺 在烹饪后1到3小时贴上保质期标签 据悉,位于福冈市东区的店铺也于8月19日接受了保健所的现场检查。
福岡市保健所によりますと、立ち入り調査が行われたのは「福岡八田1丁目店」です。
据福冈市保健所称,接受现场检查的是“福冈八田一丁目店”。
19日に保健所の職員がこの店を訪れて調理工程などの状況を聞き取るなどした結果、店内で調理したおにぎりについて、調理から1~3時間経過したあとで消費期限を表示したラベルを貼っていたことが分かったということです。
据说,保健所的工作人员于19日到访了这家店,了解了烹饪过程等情况,结果发现,店内制作的饭团是在烹饪后经过1到3小时才贴上标明保质期的标签。
消費期限を表示した商品を一度売り場に並べたあと、期限を先延ばししたラベルを貼り直すといった行為は確認されなかったということです。
据称,没有发现将已标明消费期限的商品摆上货架后,再贴上延长期限标签的行为。
都内では2店舗 江戸川保健所は今週中に立ち入り調査
都内では江戸川区と足立区の2店舗で商品製造のルールを逸脱した行為があったとしています。
在东京都内有两家店铺,江户川保健所将在本周内进行入内调查。据称,在东京都内的江户川区和足立区的两家店铺存在违反商品制造规定的行为。
江戸川区の江戸川保健所によりますと、先週の段階で、ミニストップの本社から「商品の消費期限の表示に誤りがあった」と連絡が入ったということです。
据江户川区的江户川保健所介绍,上周,来自MINISTOP总部的通知称“商品的保质期标示存在错误”。
これを受けて保健所は、区内にある店舗のうち「葛西トラックターミナル店」に今週中に立ち入り調査を行う予定だとしています。
对此,保健所表示,计划在本周内对区内的“葛西卡车总站店”进行现场检查。
店内でどのように調理をしていたのかなど商品の製造過程を確認して今後の対応を検討するということです。
他们表示,将会确认商品在店内是如何进行烹饪等制造过程,并考虑今后的应对措施。
ミニストップ「心よりおわび」
会社によりますと、これまでのところ健康被害に関する情報は入っていないということです。
据公司称,MINISTOP“深表歉意”,目前尚未收到有关健康受害的信息。
ミニストップは「お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます。
我们由衷地向顾客致以诚挚的歉意,给您带来了极大的不便。
加盟店と
本部で、より
安全・
安心な
商品を
提供してまいります」と
コメントしています。
我们将与加盟店和总部一起,继续提供更加安全、安心的商品。