このうち、18日印刷が始まったのは、日本郵便がことしのお年玉付き年賀はがきの特別賞品として用意した切手シートです。
500円切手が2枚1組になっていて、シートの右上に「令和元年2019」と記されています。
切手には、日本画の大家、横山大観によるものなど、いずれも富士山がデザインされています。
日本郵便は1万シート分の年賀はがきの当選番号を20日、ホームページで発表することにしています。
また、1シート1000円で販売も予定していて、来月上旬から郵便局の窓口やインターネットで受け付けを始めるということです。
当選した人への記念切手の引き渡しや購入を申し込んだ人への発送は来月下旬以降になる予定です。
日本郵便では、このほかにも、それぞれ「平成」と「令和」の文字が書かれた82円切手2枚のセットを、今月26日から、書道家の武田双雲さんによる「令和」の文字が書かれた82円切手5枚とクリアファイルのセットを、来月1日から全国の主要な郵便局やインターネットで販売することにしています。