共同通信社の
職員の
男が
路上に
駐車してあった
乗用車の
ドアミラーを
へし折って
破損させたとして
器物損壊の
疑いで
警察に
逮捕されました。
調べに対し
容疑を
否認しているということです。
逮捕されたのは
横浜市都筑区に
住む共同通信社本社の
事務職員、
諸節幸始容疑者(46)です。
警察によりますと、27日午後10時半ごろ、横浜市都筑区大熊町で近くに住む住民から「男の人がどなりながら車のミラーを蹴っている」という内容の110番通報が複数ありました。
警察がかけつけたところ、右のドアミラーが折れた乗用車のそばに立っていた諸節職員を見つけ、警察は複数の住民の目撃情報などから、ドアミラーをへし折ったとして器物損壊の疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を否認したうえで、「酒に酔っていて覚えていない」などと供述しているということです。
共同通信社総務局は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係を調査のうえ、厳正に対処します」とコメントしています。