酒を飲んで酔う回数が世界で最も多いのは英国人です。世界30カ国で調査が行われました。
英国人は飲む量も頻度も多過ぎます。「アルコールを飲みすぎですから、肝臓病やがんの死者は、肥満や精神衛生状態の悪化とともに増えている」と言われました。
1年間に酔った回数は平均33回で、最も多い英国は51回、米国(50回)、カナダ(48回)でした。
アルコールの消費量は世界で増加しています。調査によれば、世界の成人1人当たりの年間アルコール消費量は、1990年の約0.7リットルから、2017年には6.5リットルに増えました。2030年までには7.6リットルに達する予想です。