日本新聞: 自民長谷川参院議員が釈明複数の道職員“威圧的に感じる”

自民じみん長谷川はせがわ参院さんいん議員ぎいんが釈明しゃくめい複数ふくすうの道みち職員しょくいん“威圧いあつ的てきに感かんじる”

Apr 6, 2024 17:04 3

Furigana

自民党じみんとうで参議院さんぎいん北海道ほっかいどう選挙せんきょ区く選出せんしゅつの長谷川はせがわ岳たけし議員ぎいんの言動げんどうについて、道みちの複数ふくすうの幹部かんぶ職員しょくいんが威圧いあつ的てきに感かんじていたことが聞き取ききとり調査ちょうさで明あきらかになり、長谷川はせがわ議員ぎいんは「無む自覚じかくだったと反省はんせいしている。ストレートすぎるところがあった。抜本ばっぽん的てきに変かえていきたい」と釈明しゃくめいしました。

自民党じみんとうの長谷川はせがわ岳たけし参議院さんぎいん議員ぎいんの言動げんどうについて、北海道ほっかいどうによる幹部かんぶ職員しょくいんへの聞き取ききとり調査ちょうさで、政策せいさくなどの説明せつめいの際さいに厳きびしいことばづかいなどがあり複数ふくすうの職員しょくいんが威圧いあつ的てきに感かんじると答こたえたほか、説明せつめいのために1年間ねんかんで20回かい以上いじょう、東京とうきょうなどに出張しゅっちょうした職員しょくいんもいて、鈴木すずき知事ちじは5日にち、対応たいおうを改あらためるよう申し入もうしいれました。

これを受うけて長谷川はせがわ氏しは6日にち、札幌さっぽろ市内しないで記者きしゃ団だんの取材しゅざいに応おうじ「表現ひょうげん方法ほうほうが無む自覚じかくだったと心こころから反省はんせいしている。正ただしいことをストレートに発言はつげんするところが自分じぶんのとりえだと思おもっていた反面はんめん、ストレートすぎるところがあった」と釈明しゃくめいしました。

そのうえで「強つよい表現ひょうげんをすることはよくあったので抜本ばっぽん的てきに変かえていかなければならない。自分じぶんを省かえりみるきっかけをいただいたと思おもって、これからの政治せいじ活動かつどうで1番ばんの優先ゆうせん順位じゅんいにしたい」と述のべ、今後こんごは自身じしんの言動げんどうに十分じゅうぶん注意ちゅういする考かんがえを示しめしました。