沖縄の
県民投票で
名護市辺野古沖の
埋め立てに
反対する
票が
多数となったことを
受け、
菅官房長官は
記者会見で、
結果を
伝えたいとする
玉城知事からの
要請に
応じて、
3月1日、
安倍総理大臣が
面会する
方向で
調整していることを
明らかにしました。
今月24
日に
行われた
沖縄の
県民投票では、
アメリカ軍普天間基地の
移設計画に
伴う名護市辺野古沖の
埋め立てに
反対する
票が
有権者の
4分の
1を
超えたことを
受け、
沖縄県の
玉城知事は、
結果を
伝えたいとして、
政府に対し、
安倍総理大臣との
面会を
要請しています。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で「沖縄県から『あす面会したい』との要請があり、国会など諸般の事情が許せば、安倍総理大臣が玉城知事とお会いする方向で、現在、日程調整中だ」と述べました。
そのうえで、「今回、玉城知事は、県民投票の結果について沖縄県の条例の規定に基づき、安倍総理大臣に通知するためにお越しになるものと承知している。会談に私は同席はしない」と述べました。