外国人材の
受け入れを
拡大する
新たな
制度の
開始に
合わせて、
外国人の
出入国管理などにあたる
出入国在留管理庁が
1日、
設置されました。
外国人材の
受け入れを
拡大するため
特定技能の
1号と
2号の
在留資格を
設ける改正出入国管理法が
1日に
施行され、
新たな
制度が
始まりました。
これに合わせて、外国人の出入国管理などをより厳格に行うため、1日、法務省入国管理局を格上げする形で、法務省内に出入国在留管理庁が設置されました。
そして、安倍総理大臣が揮ごうした看板が披露され、山下法務大臣は「日本の安心安全のために在留管理をしっかりとやっていきたい」と述べました。
このあと開庁式が行われ、佐々木聖子長官が「外国人との共生社会の総合調整は、政府の歴史にも本格的にはなかった役割で、これから、私たちがつくり上げていかなければならない、大きな挑戦だ」と訓示しました。
出入国在留管理庁は、8つの地方の入国管理局など、全国5400人余りの体制で業務に当たります。