全国のスーパーで
販売されたコメの
平均価格が18
週ぶりに
値下がりしたことについて、
江藤農林水産大臣は「
歓迎したいが
消費者が
大いに評価する
水準ではない」と
述べた
上で、
割安な
備蓄米がさらに
行き渡るよう
改善策を
検討していることを
明らかにしました。
全國超市販售的大米平均價格時隔18週出現下跌,對此,江藤農林水產大臣表示:「雖然值得歡迎,但還未達到消費者高度評價的水準。」他同時透露,正在考慮改善措施,以便讓價格較低的儲備米能更廣泛流通。
農林水産省によりますと、今月4日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は5キロあたり消費税込みで4214円で、前の週から19円下落し、18週ぶりの値下がりとなりました。
根據農林水產省的資料,截至本月4日止的一週內,全國超市所販售的米每5公斤含稅平均價格為4214日圓,比前一週下跌了19日圓,這是18週以來首次出現價格下跌。
これについて江藤農林水産大臣は13日の閣議のあとの会見で「1つの変化で歓迎したいと思うが、消費者が大いに評価するような水準ではなく、まだまだこれからだ」と述べました。
關於此事,江藤農林水產大臣在13日內閣會議後的記者會上表示:「雖然這是一個值得歡迎的變化,但還沒有達到讓消費者高度評價的水準,今後還有很長的路要走。」
その上で「今後の備蓄米の入札について、現状を踏まえ、できることは何があるのか毎日のように農林水産省で検討している。
在此基礎上,「關於今後儲備米的招標,農林水產省每天都在根據現狀討論還能做些什麼。」
方針が
決まったら
しっかりと
発表したい」と
述べ、
政府が
放出する
割安な
備蓄米がさらに
行き渡るよう
改善策を
検討していることを
明らかにしました。
一旦方針確定後,將會正式對外發表,他同時透露,政府正在考慮改善措施,以便讓以較低價格釋出的儲備米能更加普及。
一方、ことしの新米の収穫に向けて、早くも各地のJAが農家に支払う「概算金」を去年より積み増す動きが相次いでいることについて、江藤大臣は「私が高すぎるとか安すぎるとか言うのは適切ではないが、ことしの新米の市場での値段には当然、影響すると思う」と述べました。
另一方面,針對今年新稻米收穫,各地的農業協同組合(JA)已經紛紛決定比去年提高向農戶支付的「預估款項」,對此江藤大臣表示:「我不適合評論這個價格是高還是低,但我認為這當然會影響今年新稻米在市場上的價格。」