▽先月7日までの1週間は前の週に比べて0.55倍、
▽先月14日は0.61倍、
▽先月21日は0.62倍、
▽先月28日は0.67倍、
▽4日まででは0.80倍と10週連続で減少しています。
1日当たりの新規感染者数はおよそ212人と、ことしに入って最も少ない水準となっています。
また、新規感染者数は31の都道府県で減少傾向が続く一方、千葉県や岐阜県など16の県では低い水準ではあるものの、下げ止まる傾向が見られています。
▽先月21日までの1週間は前の週の0.56倍、 ▽先月28日は0.59倍、 ▽4日まででは0.75倍と11週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ19人となっています。 直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は0.97人で、ことしに入って最も少ない水準となっています。 神奈川県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.49倍、 ▽先月28日は0.49倍、 ▽4日まででは0.73倍と10週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ10人となっています。 埼玉県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.55倍、 ▽先月28日は0.66倍、 ▽4日まででは0.75倍と11週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ9人となっています。 千葉県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.45倍、 ▽先月28日は0.52倍と9週連続で減少していましたが、 ▽4日まででは1.24倍となっていて、1日当たりの新規感染者数はおよそ9人となっています。
▽先月21日までの1週間は前の週の0.92倍、 ▽先月28日は0.55倍、 ▽4日まででは0.56倍と11週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ6人となっています。 直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は3.10人で「第5波」のピークだった8月中旬の100分の1以下にまで減少しています。 北海道は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.86倍、 ▽先月28日は0.48倍、 ▽4日まででは0.92倍で、1日当たりの新規感染者数はおよそ9人となっています。
▽先月21日までの1週間は前の週の0.56倍、 ▽先月28日は0.77倍、 ▽4日まででは0.78倍と9週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ37人となっています。 京都府は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.41倍、 ▽先月28日は1.02倍、 ▽4日まででは0.60倍で、1日当たりの新規感染者数はおよそ4人となっています。 兵庫県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.62倍、 ▽先月28日は0.98倍、 ▽4日まででは0.64倍と10週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ15人となっています。
▽先月21日までの1週間は前の週の0.69倍、 ▽先月28日は0.96倍、 ▽4日まででは0.55倍と9週連続で減少していて、1日当たりの新規感染者数はおよそ13人となっています。 岐阜県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.45倍、 先月28日は0.89倍と9週連続で減少していましたが、 ▽4日まででは1.53倍で、1日当たりの新規感染者数はおよそ10人となっています。 三重県は ▽先月21日までの1週間は前の週の0.60倍、 ▽先月28日は0.79倍と9週連続で減少していましたが、 ▽4日まででは1.04倍となっていて、1日当たりの新規感染者数はおよそ3人となっています。
そのうえで、ワクチン接種が進んだ国でも感染者の増加が見られることを踏まえて、舘田教授は「ワクチン接種から時間がたって感染防御効果が下がり、ブレイクスルー感染や一定の人での重症化が見られている。また、ワクチンを接種したことと、感染状況が落ち着いてきたことで、気持ちが緩み、マスクをつけないで食事をして騒いでしまうなど、基本的な感染対策が取りにくくなっている状況があると思う。日本ではまだ、感染状況が落ち着いているが、市中にウイルスは潜んでいると考えられるので、基本的な感染対策はもうしばらく続けなければいけない」と指摘しました。 一方、初期の段階の患者の治療に使える飲み薬が初めて、イギリスで承認されたことについては「非常に期待される薬の1つだ。ワクチンが出てきて検査も充実してきている。そしてさらに飲み薬が出てくると、まさにインフルエンザの診療と同じようなことが新型コロナでもできるようになってくる。この薬に続くような薬の開発が続いているが、予防と診断と治療がそろって、落ち着いた形で対応できる状況が見えてくるのではないか」と話しています。
1都3県
沖縄県 北海道
関西
中部
専門家「低くなった感染者数をどれだけ維持できるか」