米の民家で庭に侵入した人物を銃で撃ったことがありました。しかし、警察に通報せず眠りに戻ったとして、住人の男が殺人罪で起訴されました。
被告(72)は9月26日午前5時ごろ、屋外の物音で目覚め、正体不明の人物が物置に侵入しようとしているのを目撃しました。
被告の供述によれば、侵入者が工具のつるはしを持って2~3歩近付いてきたため発砲したところ、相手はつるはしを落として裏の公園へ逃げました。被告はその後、公園の方角の「闇に向けて」もう一発撃った後、ベッドに戻ったと話しています。
被告は26日のうちに殺人罪で逮捕、起訴されました。死亡した人物の身元は公表されていません。