地球ちきゅう温暖おんだん原因げんいん人間にんげん活動かつどうはじめて断定だんてい 国連こくれんIPCCが報告ほうこくしょ

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Aug 9, 2021 22:08 3
Furigana
Japanese newspaper
世界せかい各国かっこく科学かがくしゃでつくる国連こくれんのIPCC=「気候きこう変動へんどうに関にかんする政府せいふかんパネル」は、地球ちきゅう温暖おんだんに関にかんする報告ほうこくしょを8ねんぶりに公表こうひょうしました。

温暖おんだんすすめばねつ豪雨ごううといった「極端きょくたん現象げんしょう」の頻度ひんどつよさがとして、温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつ削減さくげんするよう警鐘けいしょうらしています。

IPCCは、先月せんげつ26にちからオンラインひらかれた会合かいごうで、最新さいしん研究けんきゅう成果せいかもとづく地球ちきゅう温暖おんだん現状げんじょう予測よそくについての報告ほうこくしょを8ねんぶりにまとめ、日本にっぽん時間じかんの9にち午後ごご公表こうひょうしました。

2015ねん採択さいたくされた国際こくさいてき枠組わくぐ「パリ協定きょうてい」では、世界せかい平均へいきん気温きおん上昇じょうしょう産業さんぎょう革命かくめいまえくらべ1.5おさえるよう努力どりょくすることなど目標もくひょうかかげられていますが、今回こんかい報告ほうこくしょでは、去年きょねんまでの10年間ねんかん世界せかい平均へいきん気温きおんが、すでに1.09上昇じょうしょうしたとしています。

そのうえで、2050ねんごろに世界せかい全体ぜんたい温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつりょう実質じっしつてきにゼロになるペースで削減さくげんできた場合ばあいでも、2040ねんまでに気温きおん上昇じょうしょうが1.5たっする可能かのうせいが50%をえる予測よそくしています。

そして温暖おんだんすすほど、世界せかい各地かくちねつ豪雨ごううといった「極端きょくたん現象げんしょう」の頻度ひんどつよさが指摘してきしました。

50ねんいちたか気温きおん観測かんそくされる頻度ひんどは、産業さんぎょう革命かくめいまえの19世紀せいき後半こうはんくらべると、現在げんざいは4.8ばいとなっていて、平均へいきん気温きおんが1.5上昇じょうしょうした場合ばあいは8.6ばいに、2上昇じょうしょうした場合ばあいは13.9ばいになる試算しさんしています。

また10ねんいち大雨おおあめ頻度ひんどは、現在げんざいは1.3ばいですが、平均へいきん気温きおんが1.5上昇じょうしょうした場合ばあいは1.5ばいに、2上昇じょうしょうした場合ばあいは1.7ばいになる予測よそくされています。

IPCCの報告ほうこくしょは、国際こくさいてき温暖おんだん対策たいさくおおきな影響えいきょうりょくがあり、ことし11つきにイギリスでひらかれる予定よてい国連こくれん会議かいぎ「COP26」の議論ぎろんへの影響えいきょう注目ちゅうもくされます。

地球ちきゅう温暖おんだん原因げんいん 人間にんげん活動かつどうによるものと断定だんてい

IPCCとしてはじめて地球ちきゅう温暖おんだん原因げんいん人間にんげん活動かつどうによるものと断定だんていしたことも今回こんかい報告ほうこくしょおおきな特徴とくちょうです。

IPCCは、1990ねん最初さいしょ報告ほうこくしょ公表こうひょうしてから、人間にんげん活動かつどうおよぼす温暖おんだんへの影響えいきょうについての表現ひょうげん徐々じょじょつよめ、8ねんまえだい5報告ほうこくしょでは「温暖おんだんおも要因よういんは、人間にんげん影響えいきょう可能かのうせいきわめてたか」としていました。

今回こんかい報告ほうこくしょではさらに踏み込ふみこんで「人間にんげん影響えいきょう大気たいき海洋かいようおよびりくいき温暖おんだんさせてきたことにはうたが余地よちがない」としるし、はじめて断定だんていする表現ひょうげんとなりました。

その理由りゆうについては、産業さんぎょう革命かくめい以降いこう観測かんそくされた急激きゅうげき気温きおん上昇じょうしょうが、過去かこ2000ねん以上いじょうれいがない水準すいじゅんであり、過去かこ10まんねんもっと地球ちきゅう温暖おんだんだったころの気温きおん推定すいていえていることや、人間にんげん活動かつどう自然しぜん影響えいきょう両方りょうほうとも考慮こうりょして試算しさんした気温きおん推定すいていとおおむね一致いっちしていることなどげられています。

執筆しっぴつしゃの1にん従来じゅうらい目標もくひょう実現じつげんを」

報告ほうこくしょ執筆しっぴつしゃの1にん国立こくりつ環境かんきょう研究所けんきゅうじょ地球ちきゅうシステム領域りょういき江守えもりただしふく領域りょういきちょうは「これまでの報告ほうこくしょおおきな方向ほうこうせいわっていないが、温暖おんだん原因げんいん人間にんげん活動かつどうあるったことなど、さまざまな論点ろんてん精緻せいちでクリアになった。2040ねんまでに世界せかい平均へいきん気温きおん上昇じょうしょうが1.5たっする可能かのうせいあら分析ぶんせきされたが、パリ協定きょうていさだめられた目標もくひょうしっかり実現じつげんしないといけないことが、あらためて確認かくにんされたと受け止うけとめている」とはなしています。

日本にっぽん温暖おんだん対策たいさく目標もくひょう

温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつりょう世界せかいで5番目ばんめおお日本にっぽんは、欧米おうべい各国かっこく対策たいさくすすなか去年きょねんから、排出はいしゅつ削減さくげんけたあら目標もくひょう表明ひょうめいしてきました。

去年きょねん10つきには、2050ねんまでに国内こくない温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつ全体ぜんたいとしてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現じつげん目標もくひょうかかげました。

そしてことし4つき、2030年度ねんど温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつりょうを、2013年度ねんどくらべて46%削減さくげんする目標もくひょう表明ひょうめいしました。

さらに先月せんげつには、この目標もくひょう実現じつげんけ、2030年度ねんど電源でんげん構成こうせいについて再生さいせい可能かのうエネルギー割合わりあい現状げんじょうの2ばい水準すいじゅんの「36%から38%」とし、酸化さんか炭素たんそ排出はいしゅつする火力かりょく現状げんじょうの75%から41%に大幅おおはばらす方針ほうしんあきらかにしました。

しかしやまがちで森林しんりんおお日本にっぽんでは、再生さいせい可能かのうエネルギー発電はつでんてきした土地とちすくなく、各地かくち建設けんせつ反対はんたいするこえがるなど、目標もくひょう達成たっせいには課題かだいおおくあります。

また国際こくさい社会しゃかいなかでは石炭せきたん火力かりょく発電はつでん輸出ゆしゅつについての対応たいおう焦点しょうてんとなります。

日本にっぽんこれまで、発電はつでん効率こうりつたかものにかぎり石炭せきたん火力かりょく発電はつでん輸出ゆしゅつ支援しえんする方針ほうしんをとってきましたが、ことし6つきのG7サミット=主要しゅよう7か国かこく首脳しゅのう会議かいぎでは、排出はいしゅつ削減さくげん対策たいさくられていない石炭せきたん火力かりょく発電はつでんについて、政府せいふによる輸出ゆしゅつ支援しえん年内ねんないえる方向ほうこう合意ごういされました。

このため日本にっぽんは、輸出ゆしゅつ支援しえん継続けいぞくできる条件じょうけんについてのさい検討けんとうもとめられています。

日本にっぽん気候きこう 将来しょうらい予測よそく

地球ちきゅう温暖おんだんによって日本にっぽん気象きしょうどう変化へんかするのか。

気象庁きしょうちょう文部もんぶ科学かがくしょう今世紀こんせいきまつ対象たいしょう予測よそくおこない、去年きょねん12つき公表こうひょうしています。

想定そうていは2つで「パリ協定きょうてい」の目標もくひょう達成たっせいし、世界せかい全体ぜんたい気温きおん上昇じょうしょう今世紀こんせいきまつに、産業さんぎょう革命かくめいまえくらべて2前後ぜんごおさえられた場合ばあいと、追加ついかてき対策たいさくをとらず、4前後ぜんご上昇じょうしょうした場合ばあいです。

猛暑もうしょ最悪さいあく半月はんつき以上いじょう増加ぞうか

まずはあつさです。

35以上いじょう猛暑もうしょ世界せかい全体ぜんたい気温きおん上昇じょうしょうが2前後ぜんごおさえられたとしても全国ぜんこく平均へいきんおよそ2.8にちえるとされています。

また、4前後ぜんご上昇じょうしょうした想定そうていでは、猛暑もうしょ全国ぜんこく平均へいきんで、半月はんつき以上いじょうに当にあたるおよそ19.1にち増加ぞうかすると予測よそくされています。

なお去年きょねんまでの30年間ねんかん全国ぜんこく13地点ちてん年間ねんかん平均へいきん日数にっすうは、およそ2.5にちです。

非常ひじょうはげしいあめ 頻度ひんど倍増ばいぞう

あめりょうもさらにえる見込みこです。

20世紀せいきまつ今世紀こんせいきまつとをくらべると、1時間じかんに50ミリ以上いじょうの「非常ひじょうはげしいあめ」が頻度ひんどは、2前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていでは全国ぜんこく平均へいきんおよそ1.6ばいえ、4前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていでは、およそ2.3ばいにまでえるということです。

1にち降水こうすいりょうが200ミリ以上いじょう大雨おおあめなる日数にっすうも2前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていではおよそ1.5ばいえ、4前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていではおよそ2.3ばいえるとされています。

猛烈もうれつ台風たいふう できる頻度ひんどぞう

また台風たいふうについては、大気たいきちゅう水蒸気すいじょうきりょうえるため、4前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていでは、猛烈もうれつ台風たいふうができる頻度ひんどえるとされています。

日本にっぽん沿岸えんがん平均へいきん海面かいめん水位すいいは、2前後ぜんご上昇じょうしょう想定そうていではおよそ0.39メートル、4上昇じょうしょうではおよそ0.71メートルそれぞれ上昇じょうしょうすると予測よそくされ、高潮こうちょう高波たかなみによる浸水しんすい被害ひがいのリスクがたかまるおそれがあります。

勢力せいりょくつよ台風たいふう 上陸じょうりくする可能かのうせい ますますたかくなることに

台風たいふう専門せんもんは、こうした海面かいめん水温すいおん上昇じょうしょうで、台風たいふう勢力せいりょくつよいまま上陸じょうりくするリスクがたかまる指摘してきしています。

東京とうきょう大学だいがく大気たいき海洋かいよう研究所けんきゅうじょ佐藤さとう正樹まさき教授きょうじゅなど研究けんきゅうグループは、去年きょねん台風たいふう10ごう対象たいしょう台風たいふう発生はっせいした位置いちつよさ、それ大気たいき条件じょうけんなどをわずかにえ、台風たいふう進路しんろつよさがどうわるのか50パターン、シミュレーションをしました。

去年きょねん台風たいふう10ごう一時いちじ中心ちゅうしん気圧きあつが910ヘクトパスカル、最大さいだい風速ふうそくが55メートル猛烈もうれつ勢力せいりょくとなり専門せんもんなどが「スーパー台風たいふうクラスだ」と指摘してきをしたほか気象庁きしょうちょうが、最大さいだいきゅう警戒けいかいびかけました。

ただ九州きゅうしゅうちかづく直前ちょくぜんよわまったうえ九州きゅうしゅう西にしすす上陸じょうりくすることもありませんでした。

今回こんかいのシミュレーションで仮想かそうの「台風たいふう10ごう」を発生はっせいさせたところ、進路しんろは、九州きゅうしゅう四国しこくかうものが大半たいはんとなったほか、930ヘクトパスカルを下回したまわつよさで上陸じょうりくするものもあったということです。

佐藤さとう教授きょうじゅは、今後こんご去年きょねんなつ同様どうようたか海面かいめん水温すいおんになれば台風たいふう10ごうのような台風たいふう上陸じょうりくすることは十分じゅうぶんかんがえられるとしてしています。

佐藤さとう教授きょうじゅは「地球ちきゅう温暖おんだんすすめば、勢力せいりょくつよ台風たいふう上陸じょうりくする可能かのうせいはますますたかくなってくる。去年きょねん大丈夫だいじょうぶだったからといって油断ゆだんせず、そなえていくことが重要じゅうようだ」と指摘してきしています。

日本にっぽん周辺しゅうへん史上しじょう最高さいこう海面かいめん水温すいおん10ねんには頻発ひんぱつも” 専門せんもん解析かいせき

「『観測かんそく史上しじょう最高さいこう海面かいめん水温すいおん』がはやければ10ねんには2ねんに1頻度ひんどきるようになる」。

今回こんかいのIPCCの報告ほうこくしょ使用しようしているシナリオもとづいた日本にっぽん周辺しゅうへん海面かいめん水温すいおん予測よそく結果けっかです。

専門せんもんは「パリ協定きょうてい目標もくひょう達成たっせいしたとしても台風たいふう大雨おおあめのリスクがさらにたかまっていく」として警鐘けいしょうらしています。

国立こくりつ環境かんきょう研究所けんきゅうじょはやし知也ともや特別とくべつ研究けんきゅういんなど研究けんきゅうグループは、IPCCが今回こんかい報告ほうこくしょもちいている、温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつシナリオなどにもとづき日本にっぽん周辺しゅうへん海面かいめん水温すいおんちか将来しょうらいどう変化へんかするかくわしく解析かいせきしました。

この30ねん日本にっぽん周辺しゅうへん平均へいきん海面かいめん水温すいおん上昇じょうしょうつづき、去年きょねん8つきには、ひろ範囲はんいで30前後ぜんごたっし、統計とうけいはじめてからもっとたかくなりました。

研究けんきゅうチーム将来しょうらい海面かいめん水温すいおんのシミュレーション結果けっか解析かいせきしたところ、去年きょねん8つきえるような海面かいめん水温すいおんいまから10ねんから30ねんの2031ねんから2050ねんごろには2ねんに1以上いじょう頻度ひんどきるようになることがわかりました。

このような水温すいおんは、産業さんぎょう革命かくめい以後いご人間にんげん活動かつどうによって温室おんしつ効果こうかガスなどえることがなければ1000ねんに1以下いか頻度ひんどでしかきなかったみられるということです。

8つき平均へいきん海面かいめん水温すいおん予測よそくした画面がめんでは、日本にっぽん周辺しゅうへん海面かいめん水温すいおんひろ範囲はんいで29や30になっていくようすが確認かくにんできます。

はやし特別とくべつ研究けんきゅういんによりますと、こうした海面かいめん水温すいおん上昇じょうしょうは、「パリ協定きょうてい」で目標もくひょうとしている、世界せかい平均へいきん気温きおん上昇じょうしょう産業さんぎょう革命かくめいまえから1.5おさえることを達成たっせいしたとしても、けられない可能かのうせいたかということです。

はやし特別とくべつ研究けんきゅういんは「海面かいめん水温すいおんたかくなると、台風たいふう勢力せいりょくとさずに日本にっぽん接近せっきん上陸じょうりくをするリスクがたかまるほか漁業ぎょぎょうなどにも影響えいきょうあたえる可能かのうせいがある」と指摘してきしています。

IPCC議長ぎちょう 各国かっこく対策たいさく加速かそくするようびかけ

報告ほうこくしょ公表こうひょうにあわせて記者きしゃ会見かいけんしたIPCCのイ・フェソン(かいあきら議長ぎちょうは「人間にんげん活動かつどう気候きこう変動へんどう引き起ひきおこし、極端きょくたん気象きしょう現象げんしょうをより頻繁ひんぱんに、深刻しんこくにしていることは議論ぎろん余地よちがない。また報告ほうこくしょ気候きこう変動へんどう地球ちきゅうじょうあらゆる地域ちいき影響えいきょうあたえていることをしめしている。地球ちきゅう温暖おんだん抑制よくせいするためには、温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつりょう早急そうきゅうに、大幅おおはば削減さくげんする必要ひつようあるのはあきらかだ」とべ、各国かっこく対策たいさく加速かそくするようびかけました。

小泉こいずみ環境かんきょう大臣だいじん談話だんわ大胆だいたん政策せいさく強化きょうか全力ぜんりょく

IPCCの報告ほうこくしょについて小泉こいずみ環境かんきょう大臣だいじん談話だんわし「今回こんかい報告ほうこくされた重要じゅうよう科学かがくてき知見ちけんまえ、世界せかい国々くにぐにと共ととも野心やしんたかめ、パリ協定きょうてい着実ちゃくじつ実施じっしにつながるCOP26になるよう、日本にっぽん環境かんきょう外交がいこうりょく発揮はっきしていく」としています。

そのうえで「すでに影響えいきょうあらわれている気候きこう危機ききに対にたい気温きおん上昇じょうしょうを1.5℃に抑制よくせいするために、まずは2030ねんけて、カーボンプライシングをはじめ、大胆だいたん政策せいさく強化きょうか全力ぜんりょくくさなければならないとのおもあらにした」としています。

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トランプトランプ大統領だいとうりょう あきにインド訪問ほうもん 計画けいかくなくなった” べい有力ゆうりょく
アメリカの有力ゆうりょくニューヨーク・タイムズは30にち複数ふくすう関係かんけいしゃはなしとしてトランプ大統領だいとうりょうあきにインドを訪問ほうもんする計画けいかくがなくなったとつたえました。インドでは、ことしの後半こうはんにちべいごうしるしの4か国かこくによるクアッドの首脳しゅのう会合かいごう開催かいさい予定よていされていて、アメリカとインドの関係かんけいのさらなる悪化あっか懸念けねんされます。
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テニス 大坂おおさかなおみ 全米ぜんべいオープン女子じょしシングルスで4回戦よんかいせん進出しんしゅつ

テニスのよんだい大会たいかい全米ぜんべいオープンの女子じょしシングルス3回戦かいせん大坂おおさかなおみ選手せんしゅがオーストラリアの選手せんしゅって4回戦かいせんすすみました。大坂おおさか選手せんしゅ出産しゅっさん去年きょねん1つき競技きょうぎ復帰ふっきして以降いこうよんだい大会たいかいでははじめてのベスト16です。
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昨年度さくねんど火災かさい保険ほけん契約けいやく件数けんすうのうち地震じしん保険ほけん契約けいやくしている割合わりあいはじめて70%をえました。損害そんがい保険ほけん業界ぎょうかい団体だんたい各地かくちおおきな地震じしん相次あいつなか、リスクにそなえようという意識いしきひろがっているとみています。
Source: NHK Sep 1, 2025 06:09
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自民じみん臨時りんじ総裁そうさいせん 参院さんいんせん総括そうかつ 是非ぜひ手続てつづ駆け引かけひ活発かっぱつ
自民党じみんとうは、参議院さんぎいん選挙せんきょ総括そうかつが2にち正式せいしきにまとまれば、臨時りんじ総裁そうさい選挙せんきょ是非ぜひ手続てつづきにはいることにしています。党内とうないでは、臨時りんじ総裁そうさい選挙せんきょ実施じっし賛成さんせい慎重しんちょう双方そうほう意見いけんていて、今後こんご駆け引かけひきがさらに活発かっぱつになる見通みとおしです。
Source: NHK Sep 1, 2025 06:09