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日の
東京株式市場は、
新型コロナウイルスの
感染拡大で
国内の
経済活動への
影響が
強まることを
懸念して
ほぼ全面安となり、
日経平均株価は
一時、400
円以上値下がりしました。30
日、
東京都が
飲食店などに
営業時間の
短縮を
要請することを
決め、
投資家の
間では
今後、
国内の
経済活動への
影響が
強まるのではないかという
懸念が
広がり、
ほぼ全面安となっています。
また、本格化している国内企業の決算で、厳しい業績見通しを公表する企業が相次ぎ、リスクを回避しようと投資家が手持ちの株式を売っていったん利益を確定させる動きを加速させています。