台風10
号の
見通しについて、
気象庁は、
午後8
時から
中本能久 予報課長が
記者会見を
開きました。
中本課長は
会見の
冒頭で、「
鹿児島県に
特別警報発表の
可能性の
確度が
高まった」と
述べました。
その理由について、「台風10号は、中心気圧930ヘクトパスカルで6日夜のはじめごろから遅くにかけて、鹿児島県に接近または上陸するおそれがあり、6日昼すぎには暴風域に入る見込みだ」と説明しました。
そして「これまでに経験したことのないような暴風、高波、高潮、それに、記録的な大雨となるおそれがあるため、あす午前中に奄美地方を除く鹿児島県に暴風、波浪、高潮特別警報を発表する可能性がある。一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くおそれがあり、高潮や洪水で浸水するおそれのある場所に住む人は暴風が吹き始める前のあす午前中に避難をすることが重要だ」として、最大級の警戒を呼びかけました。
そして、「特別警報が発表される可能性がある鹿児島県以外でも記録的な大雨や暴風などとなるおそれがある。地元の気象台などが発表する詳しい情報を確認し、自分の命、大切な人の命を守るために、避難勧告などにしたがって早め早めに身の安全を確保してください」と呼びかけました。