今シーズンのワールドカップ4戦のうち3勝を挙げた小野選手と平野選手は、ともにこの種目で自身初の総合優勝に輝きました。
男子で決勝に進んだこのほかの日本勢のうち17歳の重野秀一郎選手が81.75をマークして3位に入り、自身初めての表彰台に上りました。
また、戸塚優斗選手が8位、平野海祝選手が10位でした。
小野「いまだに信じられない」
スノーボードのハーフパイプは、円筒を半分にした形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれるジャンプで空中での演技の高さや技の難度を競う種目で、10日はカナダで、今シーズンのワールドカップ最終戦の男女決勝が行われました。
このうち、女子は去年の北京オリンピック代表で18歳の小野選手が、1回目でトップに立つと、2回目も高さのあるエアを次々と決めて89.75の高得点をマークして優勝し、ワールドカップ3連勝を果たしました。
今シーズンのワールドカップ4戦のうち3勝を挙げた小野選手と平野選手は、ともにこの種目で自身初の総合優勝に輝きました。
男子で決勝に進んだこのほかの日本勢のうち17歳の重野秀一郎選手が81.75をマークして3位に入り、自身初めての表彰台に上りました。
また、戸塚優斗選手が8位、平野海祝選手が10位でした。
小野「いまだに信じられない」