3日は、正倉院事務所の所長の先導で、宮内庁の職員や東大寺の僧侶などおよそ20人がおけの水で手や口を清めたあと、宝庫の中に入りました。
宝庫の中では、宝物が収められている6つの部屋の扉の封印がはさみで解かれたということです。
宮内庁はこのあと、およそ2か月にわたって宝物の点検や調査などを行うことにしています。
これに合わせて奈良国立博物館では、70回目となる正倉院展が今月27日から開かれ、初出展の10件を含む56件の宝物が公開されます。
3日は、正倉院事務所の所長の先導で、宮内庁の職員や東大寺の僧侶などおよそ20人がおけの水で手や口を清めたあと、宝庫の中に入りました。
宝庫の中では、宝物が収められている6つの部屋の扉の封印がはさみで解かれたということです。
宮内庁はこのあと、およそ2か月にわたって宝物の点検や調査などを行うことにしています。
これに合わせて奈良国立博物館では、70回目となる正倉院展が今月27日から開かれ、初出展の10件を含む56件の宝物が公開されます。