日本の
南の
海上に
ある台風14
号は8
日以降、
日本に
近づくおそれがあります。
予報には
大きな幅があり、
最新の
情報に
注意が
必要です。
気象庁によりますと、
日本の
南の
海上に
ある台風14
号は、
今後、
発達しながら
暴風域を
伴って
北西へ
進む見込みです。
現時点の予想では、台風は8日から9日金曜日にかけて南西諸島に近づき、その後、進路を東寄りに変えて、10日土曜日から11日日曜日ごろにかけて西日本や東日本に近づくおそれがあります。
台風が近づく沖縄地方や奄美地方、それに九州南部では、7日の午後以降、次第に風が強まる見込みです。
海上でも波が高くなって大しけとなるおそれがあり、暴風のほか高波にも警戒が必要です。
また、台風の北上に伴い、9日以降は、前線の活動が活発になって西日本や東日本で雨が強まるおそれがあります。
ただ、日本に近づいてからの進路の予報にはまだ大きな幅があります。
今後発表される最新の台風の情報に注意してください。