自民党・
旧安倍派の
政治資金パーティーをめぐり
収支報告書に
収入の
一部を
記載しなかった
疑いが
あるとして、
東京地検特捜部が
萩生田光一元政務調査会長の
政策秘書について、
略式起訴する
方針を
固めたことが
関係者への
取材でわかりました。
据相关人士透露,东京地方检察厅特别搜查部已决定对自民党前政务调查会长萩生田光一的政策秘书进行简易起诉,原因是涉嫌在有关自民党前安倍派政治资金集会的收支报告书中,未记载部分收入。
政策秘書については、
特捜部がいったん
不起訴としましたが
検察審査会の
起訴相当の
議決を
受けて
再捜査していました。
关于政策秘书,特搜部曾一度决定不起诉,但在检察审查会作出“相当于起诉”的决议后,进行了重新调查。
自民党の
萩生田元政務調査会長の
政策秘書は、
旧安倍派の
政治資金パーティーをめぐり、
萩生田氏が
代表を
務める
政治団体の
収支報告書に
収入の
一部、
2000万円あまりを
記載していなかった
などとして
大学教授から
告発され、
去年、
東京地検特捜部が
起訴猶予にしていました。
自民党前政策调查会长萩生田的政策秘书,因在与前安倍派政治资金集会相关的问题上,被大学教授控告其未在萩生田担任代表的政治团体的收支报告中记载部分收入,金额超过2000万日元。去年,东京地方检察厅特别搜查部决定不起诉。
この判断について、ことし
6月、
東京第5検察審査会は「
秘書が
違法性を
十分に
認識しながら
萩生田議員に
相談せず、
派閥からの
指示に
従い、あえて
記載しなかった。
关于这一判断,今年6月,东京第五检察审查会表示:“秘书在充分认识到违法性的情况下,没有与萩生田议员商量,而是听从派系的指示,故意没有记载。”
このような
事案を
起訴猶予にすることを
続ければ
虚偽記載はなくならない」として「
起訴が
相当だ」と
議決し、
特捜部が
再捜査を
進めていました。
如果继续对这种案件做出不起诉处分,虚假记载就不会消失,因此决定“起诉是恰当的”,特别搜查部正在重新展开调查。
その結果、
特捜部が
不起訴とした
判断を
改め、
時効が
成立していない
分について
秘書を
略式起訴する
方針を
固めたことが
関係者への
取材でわかりました。
因此,通过对相关人员的采访了解到,特搜部已经改变了不起诉的决定,决定对尚未过诉讼时效部分的秘书进行简易起诉。
これまでの
任意の
事情聴取に
秘書は
虚偽の
記載を
認めているということです。
据说在此前的任何情况听取中,秘书都承认了虚假记载。
公開の
裁判を
経ずに
罪を
確定させる
略式の
手続きには
本人の
同意が
必要で、
秘書が
略式起訴に
応じなければ
在宅のまま
起訴することを
検討するものとみられます。
未经公开审判而确定罪行的简易程序需要本人同意,如果秘书不同意简易起诉,预计将考虑在其未被拘留的情况下提起公诉。