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日午後、
大阪 住之江区の
小学校で
工事に
使われていた
塗料が
誤って
飛び散り、
近くにいた
複数の
児童にかかりました。
目の
痛みなどを
訴える児童もいましたが、
いずれも
症状は
軽いということで、
警察や
学校が
詳しい状況を
調べています。16
日午後4時前、
大阪 住之江区の
加賀屋小学校から「
児童にシンナーがかかった」と
消防に
連絡が
入りました。
警察や消防によりますと小学校の敷地内では当時校舎の防水工事が行われていて、工事の関係者が誤って落とした容器から塗料が飛び散り、近くにいた8人の児童や教師とみられる女性にかかったということです。
警察によりますと、児童のうち2人には塗料が直接肌にかかったということです。
消防によりますと、目の痛みなどを訴える児童もいて、これまでに4人が病院に搬送されましたが、いずれも症状は軽く、多くの児童はシャワーで塗料を落としたということです。
警察や学校では、工事の関係者や児童から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。