北方領土周辺の
海域で、ロシアの
国境警備局の
臨検を
受けて
国後島に
連行されていた
北海道根室市の
漁協に
所属する
漁船について、ロシアの
警備当局は、
解放したことを
明らかにしました。
解放されたのは
6人が
乗り組む
北海道根室市の
歯舞漁協所属のマダラ
底はえなわ
漁船「
第68翔洋丸」です。
ロシアの当局は、操業日誌に記載されていないエイが見つかるなど違反が確認されたとして、罰金の行政処分が科されるとの見通しを示していましたが、保証金の支払いが確認されたため解放したということです。