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日午前、
甲府市の
山あいに
あるダムの
敷地で、
キャンプ用のテントの
中に
男女4人が
倒れて
死亡しているのが
見つかりました。
警察は、
現場の
状況などから
練炭を
燃やして
集団で
自殺したとみて、
身元の
特定を
進めるとともに
詳しいいきさつを
調べています。13
日午前10
時半ごろ、
甲府市川窪町の
荒川ダムで
敷地内の
広場に
張られた
キャンプ用のテントに
人が
倒れていると、ダムの
管理事務所の
職員から
警察に
通報がありました。
警察が駆けつけたところ、テントの中で男性3人と女性1人の合わせて4人が、練炭を囲むようにして死亡していたということです。
また、別のテントにあった所持品などから、4人は本州や北海道の20代から50代の男女と見られるということです。
1台のレンタカーに同乗して現場の広場まで来たとみられ、管理事務所の職員が12日の夕方、男女数人でテントを張っている様子を目撃していました。
4人とも目立った外傷はないということで、警察は現場の状況などから練炭を燃やして集団で自殺したとみて、身元の特定を進めるとともに詳しいいきさつを調べています。
現場は、JR甲府駅から北へ直線距離でおよそ10キロ離れた山あいにあります。