都内の公園で木につるされたネコの死骸が見つかっていたことが分かりました。そしてこの公園ではネコの不審死が相次いでいます。
上空から見ると、運河に隣接する倉庫街と、住宅地の間にある緑際立つ一画。「平和の森公園」と名付けられた、都内有数の緑地です。
この公園内で、相次いで見つかったネコの死骸。3体のうち1体には、明らかに人の手が加わった形跡がありました。
公園を管理する大田区が把握したのは11日。ほか、10日にはトイレの脇で…。8日には池に浮いている状態でネコの死骸が見つかっています。
警視庁は、虐待された可能性もあるとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査を進めています。