来月開幕するサッカーワールドカップロシア
大会に
臨む代表候補選手のリストは、
14日が
FIFA=
国際サッカー
連盟への
提出期限となり、
日本代表の
西野朗監督は、
14日午前からスタッフ
会議を
開き、
候補選手を
選考する
方針です。
日本代表の
西野監督は、ハリルホジッチ
氏の
契約解除に
伴って
先月12日に
監督に
就任し、
その後およそ1か月間Jリーグの
試合や
ヨーロッパの
視察などをして
選考を
進めてきました。
ワールドカップの代表候補選手として登録できるのは、最大35人で、出場チームは、14日までにFIFAに申請する必要があります。
西野監督は13日、J1の試合を視察後、「基本的には、今までの代表選手がベースになる」などと話しており、14日午前中から代表コーチなどを集めてスタッフ会議を開き、この中でFIFAに申請する候補選手を選考する方針です。
西野監督は、選考基準の1つに「選手のコンディション」を挙げており、所属チームの試合が、先月で終わって、現在、国内で調整を続けている本田圭佑選手や、けがから復帰したばかりの香川真司選手などを選ぶのかどうか注目されます。
日本代表の候補選手は、今月18日に発表され、その後の国内合宿やガーナとの強化試合を経て、ワールドカップの最終メンバー23人が絞り込まれることになります。