石川いしかわ 各地かくちなつ 輪島わじまではボランティアがみず食料しょくりょうなど配布はいふ

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May 18, 2024 12:05 0
Furigana
일본 신문
18にち石川いしかわ県内けんない午前ごぜんちゅうかられて気温きおんがり、各地かくちで25以上いじょうなつとなっています。能登のと半島はんとう地震じしんおおきな被害ひがいけた輪島わじまでは、ボランティア団体だんたいみず食料しょくりょうなどくばり、被災ひさいしたひとたちが受け取うけとっていました。

18にち石川いしかわ県内けんない高気圧こうきあつおおわれてれ、午前ごぜんちゅうから各地かくち気温きおんがっていて、午前ごぜん11時半じはんまでの最高さいこう気温きおん

加賀かが中津原なかつはらで28.6

金沢かなざわで26.9

輪島わじまで25.3など

おお地点ちてんで25以上いじょうなつとなっています。

輪島わじま河井かわいまち重蔵じゅうぞう神社じんじゃでは、ボランティア団体だんたい被災ひさいしたひと対象たいしょう支援しえん物資ぶっしくばりました。

つよざしがりつけるなか、仮設かせつ住宅じゅうたく自宅じたく避難ひなんつづけているひとなどおよそ200にんあつまり、ペットボトルのみず缶詰かんづめなどを受け取うけとっていました。

輪島わじま市内しない仮設かせつ住宅じゅうたく避難ひなんしている70だい女性じょせいは「復興ふっこうすこずつすすんでいるとかんじていますが、まだまだもと生活せいかつにはもどっていないので、食べ物たべものなどをもらってありがたい」とはなしていました。

18にちにちちゅう最高さいこう気温きおんは、金沢かなざわで28輪島わじまで26予想よそうされ、気象台きしょうだいはこまめに水分すいぶん補給ほきゅうをするなど体調たいちょう管理かんり注意ちゅういするようびかけています。

なな仮設かせつ住宅じゅうたくに「みどりカーテン

能登のと半島はんとう地震じしん被災ひさい石川いしかわけん七尾ななお仮設かせつ住宅じゅうたくで、本格ほんかくてきなつそなえて植物しょくぶつざしをやわらげるみどりのカーテン」をつくろうと、住民じゅうみんやボランティアのひとたちがゴーヤーのなええました。

この取り組とりく東京とうきょうのNPO法人ほうじん地震じしん被災ひさい熱中ねっちゅうしょう対策たいさくとしてっているもので、18にちはおよそ50世帯せたいらしている七尾ななお中島なかじままちにある仮設かせつ住宅じゅうたくで、住民じゅうみんやボランティアのひとたちおよそ20にん参加さんかしました。

はじめに住宅じゅうたくを1けんずつまわり、たかさ3メートルはばおよそ2メートルのネットをあめどいに取り付とりつけていきました。

そして、ネットのしたかれたプランターにれ、ゴーヤーのなえを2つずつえてみずやりをしていました。

ゴーヤーは、7つき下旬げじゅんごろにはネットいちめんしげらせて「みどりカーテン」になり、なつざしをやわらげることが期待きたいされるということです。

ボランティアとともになええた仮設かせつ住宅じゅうたくらす七尾ななおの30だい男性だんせいは「避難ひなん生活せいかつつづなか気分きぶん転換てんかんになった。すくすくなえそだってほいし、これからすこずつもと生活せいかつもどれればいい」とはなしていました。

また東京とうきょうからボランティアで参加さんかした20だい男子だんし大学生だいがくせいは「仮設かせつ住宅じゅうたくらすひとたちに『ありがとう』とこえをかけてもらい、うれしかった。被災ひさいしゃのためにできることはたくさんあるおもので、これからちからになりたい」とはなしていました。

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