일본어 뉴스: 随意契約の備蓄米“来月以降も小売業者の販売認める”小泉農相

小泉こいずみ農林のうりん水産すいさん大臣だいじんは8はち月末がつまつに販売はんばいの期限きげんが迫せまっていた随意ずいい契約けいやくによる備蓄びちく米まいについて、9く月がつ以降いこうも小売こうり業者ぎょうしゃによる販売はんばいを認みとめると正式せいしきに発表はっぴょうしました。消費しょうひ者しゃにとっては割安わりやすなコメを買かう選択肢せんたくしが残のこることになります。

随意ずいい契約けいやくの備蓄びちく米まいをめぐっては、売うり渡わたしを受うけた小売こうり業者ぎょうしゃは8はち月末がつまつまでに売うり切きることが条件じょうけんでした。

農林水産省のうりんすいさんしょうによりますと、倉庫そうこからの出荷しゅっかが遅おくれたことなどで契約けいやくを結むすんだ32さんじゅうに万まんトンのうち、キャンセルがあった4よん万まんトンを除のぞいて小売こうり業者ぎょうしゃの引ひき取とり期限きげんだった20はつか日にちまでに、まだ10じゅう万まんトンが出荷しゅっかできていないということです。

これについて小泉こいずみ農林のうりん水産すいさん大臣だいじんは20はつか日にち午前ごぜん、記者きしゃ団だんに対たいし「備蓄びちく米まいの配送はいそうが遅おくれた事情じじょうを考慮こうりょすれば、契約けいやくした数量すうりょうを約束やくそくどおり流通りゅうつうさせることが農林水産省のうりんすいさんしょうの責任せきにんだ」と述のべ、9く月がつ以降いこうも小売こうり業者ぎょうしゃによる販売はんばいを認みとめると正式せいしきに発表はっぴょうしました。

農林水産省のうりんすいさんしょうはまだ出荷しゅっかできていない備蓄びちく米まいについて、契約けいやくした業者ぎょうしゃにキャンセルするかどうか確認かくにんしたうえで、引ひき渡わたしを希望きぼうする場合ばあいには出荷しゅっかを続つづけることにしています。

引ひき渡わたしの後のちには1いちか月げつ以内いないの販売はんばいを求もとめるとしていて、消費しょうひ者しゃにとっては5ごキロ2000にせん円えん前後ぜんごの割安わりやすなコメを買かう選択肢せんたくしが残のこることになります。

また農林水産省のうりんすいさんしょうは今回こんかい、備蓄びちく米まいの出荷しゅっかが遅おくれたことなどを受うけて、省内しょうないに業界ぎょうかい関係かんけい者しゃや有識者ゆうしきしゃによる検討けんとう会かいを新あらたに設置せっちし、この先さきの備蓄びちく米まいの放出ほうしゅつのあり方かたなどを議論ぎろんしていくということです。

随意ずいい契約けいやくの備蓄びちく米まい“来月らいげつ以降いこうも小売こうり業者ぎょうしゃの販売はんばい認みとめる”小泉こいずみ農相のうしょう

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