日本新聞: 【随時更新;こうしん】ロシアウクライナに軍事;ぐんじ侵攻（8月20日の動き）

ロシアに因よるウクライナに対たいする軍事ぐんじ侵攻しんこうが続つづいています。

ウクライナの各地かくちでロシア軍ぐんとウクライナ軍ぐんが戦闘せんとうを続つづけていて、大勢たいせいの市民しみんが国外こくがいへ避難ひなんしています。戦闘せんとうの状況じょうきょうや関係かんけい各国かっこくの外交がいこうなど、ウクライナ情勢じょうせいをめぐる20日はつか（日本にっぽん時間じかん）の動うごきを随時ずいじ更新こうしんでお伝つたえします。

（日本にっぽんとウクライナ、およびロシアのモスクワとは6ろく時間じかんの時差じさがあります）

トランプ政権せいけんロシアとウクライナ両りょう首脳しゅのう直接ちょくせつ会談かいだんに向むけ調整ちょうせい
アメリカホワイトハウスのレビット報道ほうどう官かんは19日じゅうくにちの記者きしゃ会見かいけんで「トランプ大統領だいとうりょうは、きのう、プーチン大統領だいとうりょうと電話でんわで会談かいだんし、プーチン大統領だいとうりょうは和平わへいプロセスの次つぎの段階だんかい、つまりゼレンスキー大統領だいとうりょうとの会談かいだんに合意ごういした」と改あらためて述のべました。

そのうえで、バンス副ふく大統領だいとうりょうやルビオ国務こくむ長官ちょうかんらがロシアとウクライナと調整ちょうせいを進すすめ、できるだけ早はやく首脳しゅのう会談かいだんを実現じつげんさせると強調きょうちょうしました。

また、開催かいさい地ちについては「私わたしたちの国家こっか安全あんぜん保障ほしょうチームが両国りょうこくと話はなし合あっていて、多おおくの選択肢せんたくしがある。決きまりしだい、すぐに発表はっぴょうする」としています。
ラブロフ外相がいしょう「すべての必要ひつような段階だんかいを経へて進すすめる必要ひつようがある」
一方いっぽう、ロシアのラブロフ外相がいしょうは19日じゅうくにちに報ほうじられた国営こくえいテレビのインタビューで、ウクライナ情勢じょうせいをめぐる首脳しゅのう会談かいだんについて「2にか国かこくでも3さんか国かこくでも、いかなる形式けいしきも拒否きょひしない。プーチン大統領だいとうりょうも、このことを繰くり返かえし述のべている」と指摘してきしました。

その上うえで「専門せんもん家かレベルに始はじまり、すべての必要ひつような段階だんかいを経へて進すすめる必要ひつようがある」と述のべ、慎重しんちょうに準備じゅんびすることが必要ひつようだという認識にんしきを示しめしました。
停戦ていせん後ごに部隊ぶたい派遣はけんなどを検討けんとうする有志ゆうし連合れんごうオンラインで会合かいごう
イギリスの首相しゅしょう官邸かんていは19日じゅうくにち、停戦ていせん後ごのウクライナに部隊ぶたいの派遣はけんなどを検討けんとうする有志ゆうし連合れんごうの30さんじゅうを超こえる関係かんけい国こくがオンラインで会合かいごうを開ひらいたと発表はっぴょうしました。

会合かいごうの中なかでスターマー首相しゅしょうは18日じゅうはちにちにアメリカで行おこなわれたトランプ大統領だいとうりょうやゼレンスキー大統領だいとうりょうらとの会談かいだんについて報告ほうこくしたうえで、安全あんぜんの保証ほしょうに関かんする計画けいかくを強化きょうかし、戦闘せんとうが終結しゅうけつした際さいの部隊ぶたいの展開てんかいに備そなえるため、近日きんじつ中ちゅうに有志ゆうし連合れんごうのチームがアメリカ側がわと会合かいごうを開ひらくとしています。

一方いっぽう、各国かっこくの首脳しゅのうは「プーチン大統領だいとうりょうが違法いほうな侵攻しんこうの終結しゅうけつに真剣しんけんに取とり組くまなければ、制裁せいさいを含ふくめさらなる圧力あつりょくをかける方法ほうほうについて議論ぎろんした」ということで、ロシアに対たいし停戦ていせんに応おうじるよう重かさねて求もとめた形かたちです。

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