今月、
秋田県の
沖で
網にかかり
冷凍保存されているダイオウイカが
男鹿市の
水族館で
展示され、
全長3メートルもの
大きさに
家族連れなどが
驚きながら
見入っていました。
今月1日、
秋田県にかほ
市の
沖およそ7キロ、
水深100
メートルのところの
網で、ダイオウイカがかかっているのが
見つかりました。
ダイオウイカは全長がおよそ3メートルもあり、重さが47キロ、男鹿市の水族館に運び込まれて冷凍保存されていますが、6日と7日一般に公開されることになりました。
6日は容器に入ったダイオウイカを覆うシートがはずされると、見学の親子連れなどがその大きさに驚きながら見入ったり写真に収めたりしていました。
初めて見たという6歳の男の子は「迫力がすごい。1度食べてみたい」と話していました。
ダイオウイカは3年前ににかほ市の海岸に打ち上げられているのが見つかっていて、男鹿水族館GAOの清田環希学芸員は「秋田の海にもいることを多くの人に知ってほしい」と話していました。