バングラデシュで10代の女子学生が火を付けられて殺害された事件が起きました。彼女は性的嫌がらせの被害を訴えました。当局は事件に関与した疑いで16人を逮捕しました。
警察によると、殺害されたヌスラト・ジャハン・ラフィさんは校長から嫌がらせを受けたので、被害届を提出していました。
校長はその後逮捕されましたが、刑務所からラフィさんの殺害を指示した疑いでした。
事件は4月6日、ラフィさんは教室から屋上へ連れて行かれて、灯油を浴びせられて、火を付けられました。
事件から4日後、ラフィさんは死亡しました。
市民団体が抗議運動を行っていました。