東京・
葛飾区議会の
議員で
あることを
示す「
議員章」とする
バッジがインターネットのオークションサイトに
出品されていることが
NHKの
取材で
分かりました。
区議会事務局は、
本物か
どうか
確認できないとしたうえで、「
今後、
対応を
検討したい」としています。インターネットのオークションサイトには
先月31
日、
葛飾区議会の「
議員章」とする
バッジが
出品され、
3日午後3時の
時点で
2万2000
円の
値が
付けられています。
表面には、漢字で葛飾の「葛」のひと文字が施され、裏面には「東京都葛飾区議会議員章」と刻まれているほか、留め具に葛飾区の紋章に似たマークがあしらわれています。
葛飾区議会事務局によりますと、現在、使われているバッジとはデザインの一部が異なるものの、以前、使われていたものに似ているということです。
葛飾区議会の規則では、選挙で当選し、任期が始まるのに合わせて議員にバッジが交付され、ほかの人に譲り渡すのは禁止されていますが、議員を退いた場合の明確なルールはないということです。
葛飾区議会事務局は、出品されたバッジが本物かどうか確認できないとしたうえで、「今後、対応を検討したい」としています。
「ネット販売 聞いたことない」
東京都内の区議会の議長らで作る「特別区議会議長会」の担当者は「今回のケースについてのコメントは差し控えたい」としたうえで、「『議員バッジ』がネット上に売りに出されるようなことはこれまでに聞いたことがない」と話しています。
「悪用される可能性も」
「全国町村議会議長会」の担当者は、「これまでに同じようなケースは聞いたことがない。議員に渡すバッジはネット上で売買されることはないという前提に立っている。悪用される可能性もあり、今回のケースは想定外の行為でありえない」と話しています。