カンボジアで22日、建設中のビルが崩壊し、13人が死亡しました。
カンボジア南部のリゾート地、シアヌークビルで22日午前4時すぎ、建設中の7階建てのビルが崩壊し、ロイター通信によりますと、カンボジア人の建設作業員13人が死亡し、23人が負傷しました。ビルには50人以上の労働者が寝泊まりしていたということで、依然、多くの人が行方不明だということです。
事故の原因はわかっていませんが、警察は詳しく事情を聞いています。
シアヌークビルでは中国によるリゾート開発が盛んで、崩壊したビルは中国企業がコンドミニアムとして貸し出す予定でした。